「自分で作る雛飾り」の魅力とは?

こんにちは。スタッフの山本です。

年に一度の大切なイベント、雛祭り

お子様やお孫様とのとっておきな桃の節句にしたい、と毎年試行錯誤されている方も多いのではないでしょうか。

雛祭りの主役「お雛様」にはいろいろな選び方がありますが、一生の思い出に残る雛飾りとして、「手作りタイプ」という選択肢もございます。

今回は、1977年の創業時から手作りキット一筋の、さくらほりきりのキットとともに、「自分で作る雛飾り」の魅力をご紹介いたします!



愛情を形に。世界にひとつだけの雛飾り

自分で作る雛飾りを贈る一番のメリットは、「お子様、お孫様への愛情を形にできる」ことです。

雛人形には、子供が健やかに育ち幸せになって欲しいと願う祈りが込められていますが、自分の手で愛情を込めて作ることで、より一層願いを込められます。

「愛情はあっても不器用だから作れるか心配・・・」

ご心配なく!さくらほりきりの全てのキットには、わかりやすい説明書や、作りやすくて完成度が高い仕上がりになるための工夫が盛り込まれているので、最初から最後まで安心してお作りいただけます。


例えば、桐の粉をしょうふ糊で固めた桐塑(とうそ)で作ったボディに溝を彫り込み、衣装となる布を木目込んで作る「木目込み人形」。

これだけ読むとちょっと難しそうに感じますが、さくらほりきりの木目込み人形は、伝統工芸士によって溝が彫り込まれたボディをご用意しているので、そこから先の工程からお客様に作っていただければ完成します!

木目込み人形のボディについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

これぞ職人技! 木目込みボディの製作工房へ潜入。


それでも作るのが難しい・・・と感じられましたら、お客様相談室にお気軽にお問い合わせください。

経験豊富な専任スタッフが、ひとつひとつ丁寧にご対応いたします。




出来上がるまでの過程が全て思い出に


「お母さん、おばあちゃんが作ってくれた」という価値は、手作りキットならでは。

お子様やお孫様の横で一生懸命作っている姿は、ひょっとしたら大人になった後でも記憶に残ているかもしれません。

また、作っている様子を写真や動画で撮影することで、出来上がるまでの工程を思い出として形に残せますね。

手作りだからこそ、完成した作品を飾ったときの達成感と感動はひとしおです。



コンパクトな雛飾りなら、飾る場所を選ばない


雛祭りのかつての定番は、大きな段飾りでした。

しかし、近年は核家族化が進むなかで、小さな間取りの住居に住む世帯が増え、「よりコンパクトなものを」という考え方が広がりました。

自分で作る雛飾りのキットは、どなたでも作りやすいように、コンパクトな仕上がりになるのも特長のひとつ。

お子さまの目線に入る高さに調節して飾っておきたいですね。


また、雛人形は1年に1回飾るものだからこそ、収納しやすい形というのも、選ぶ際のポイントになります。

例えば、このように平面型の額タイプなら、額の(ケース)元箱にそのまま入れて、押し入れやカラーボックスにスッと収納可能です。

中には、こんなに省スペースなものも。

卓上サイズの「木目込み人形」も、付属のケース(元箱)にスッと収納。

コンパクトで本格的な「木目込み人形」の保管の仕方については、こちらの記事でも紹介しています。

木目込み人形の保管の仕方について


いろいろな形の、オリジナル雛飾り

今回の新製品で、作り方や色柄のバリエーションが豊かなお雛様が多数登場いたしました。

ご自身のお部屋に合ったオリジナル雛飾りを作って、記憶に残る雛祭りにしてみませんか?

雛飾りのキットはこちら


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