【検証】ちりめん根付・ふくろうを作り比べてみた！

以前からある「ちりめん根付・バラエティふくろう」を作りやすくした「福々ふくろう」が発売されました。

『本当に作りやすくなっているのか』

スタッフIが実際に作ってみました！

まずは従来からある【ちりめん根付・バラエティふくろう】

くるむパーツは、比較的易しいので難なく作ることが出来ました。

さて、最後の仕上げの目や鼻などの細かいパーツを作ろう…

こ…細かーい。

目玉は【刺し目】だから目打ちなどで穴をあけてから刺します。

※手に目打ちが刺さらないように注意してください。

※ボンドが乾かないうちに穴をあけるとフェルトや布がズレてしまうので注意。

鈴を通す紐と根付ひもをつけたら表面と裏面を貼り合わせる。

最後の仕上げの、お腹の模様を一つ一つボンドで貼るのも一苦労。

ち、小さい…ボンドのつけすぎには注意！

完成！

パーツをくるむ工程はそんなに大変ではなかったけれど、くるんだ後の

様々パーツを貼ったりするのが大変だった。

＜商品情報＞

ちりめん根付・バラエティふくろう　￥660(税込￥726)

続いては「ちりめん根付・福々ふくろう」

くるむパーツは「バラエティふくろう」と同じような感じで、難なく作ることが

出来ました。柄布が増えたことで、くるむテンションは上がりました(笑)

【刺し目】ではないから実物大図に合わせて、ふくろうさんを組み立て

根付ひもをつける。バラエティふくろうの時みたいに、ひもを２箇所貼らなくて

いいだけでも大変さが軽減した気がします。

パーツを貼っていきます。パーツの少なさにホッとしました～(笑)

目と鼻を付けるだけ！【刺し目】じゃないから穴を開けずにらくらく～！

完成～♪

最後の仕上げとなる、目や鼻のパーツが多いのも大変になってしまう要因ではありますが

目と鼻だけだったので大変という印象を受けなかったです。

＜商品情報＞

ちりめん根付・福々ふくろう　￥750(税込￥825)

まとめ

お好みはそれぞれかと思いますが…

【福々ふくろう】は柄布を多く使用しているので作っていて楽しく作ることが

出来ました。完成品を見比べても、豪華さが違うのわかりますか？

【結論】

「ちりめん根付・福々ふくろう」と「ちりめん根付バラエティふくろう」を

作り比べてみて、福々ふくろうは

・くるむパーツ数は少しだけ多くはなっているが、比較的難しいパーツが

　ないので、難なく綺麗にくるむことができた。

・目などの細かいパーツ数が少ないので、仕上げも楽々！

だったので「福々ふくろう」は「ちりめん根付・バラエティふくろう」より

作りやすく改良されているといえるでしょう。

そして、完成した時の満足度もUPしていると思います。